インクルーシブな学校

特別支援学級の子供が交流学級で授業に参加するのに資格などいらないはずである。ところが、授業内容が分からないのにいてもとか、個別に支援する人がいればイイとか。授業には、知識や技能を学ぶ以上に有意義なものがある。友達の考えを聞いたり、友達のことを深く理解できたり、特別支援学級の子供も周りから深く理解されたりする。またみんなと一緒にいるからわかる、感じること、その場にいたからこそ共有できる笑いや経験など。お互いに関わり合う中でこそ育まれるものがたくさんある。