不登校

不登校の児童生徒が増え続けている。おそらく、今後も増えることはあっても、減ることはない。なぜなら、学校現場では、本気で対策を考えていないからである。学校現場では、不登校の原因を子供や保護者の側にあると考える。学校や担任の側に原因があるとは思っていない。マイノリティーな個別の問題としか捉えていない。この教職員の意識は何十年経っても変わっていない。Âという学校で不登校だった子供が隣のBという学校に転校すると、毎日楽しく登校できるようになったという事実を知っても不登校の原因がÀという自分の学校にあるとは考えない。というか、気にしないが実態。明らかに学校に原因があるという事実を突き付けても、全く揺さぶられない教職員特有の意識に根本的な問題がある。だから、断言します。不登校は絶対になくならない。