インクルーシブな学校

インクルーシブな方向性を持つ学校では不登校はいない。なぜなら、子供達の違いを認めようとするからである。一人ひとりの違いを見つけ、そこから取り組みを始めるから、真に一人ひとりを大切にする学校となる。そして、子供達の安心感が高まる。どんな子供でも受け止める姿勢は間違いなく子供達に伝わり、子供同士でも認め合い、支え合う風土が広がる。こうなると、いじめもなくなるはずである。子供達にとって、どんな学校がいいかである。教師にとってやりやすい学校ではない。